AP通信の分析

なぜなら、近年美容整形手術を受ける男性が増加しているのは世界的傾向ではありますが、その中でも、特に韓国の男性関心の高さは、日本やアメリカなどと比べても群を抜いているからです。AP通信によって配信されアメリカの新聞などで報道された、韓国のとある手術を受けた男性に関する報道においては、男性の担当医による、手術を受ける患者の3人に1人が男性患者であるというコメントも紹介されているほどなのです。またその記事では、先程「勘繰ってしまいたくもなる」という表記に止めておいた、盧武鉉前大統領夫妻とその側近たちの手術に関して「医学的な理由は別として昨年に韓国大統領が二重まぶたの手術をして――」という分析がなされています。

3年間で24回の美容整形手術

そしてさらに驚きなのは、その記事で紹介された韓国人男性のパク・ヒョジョンさんです。会社員のパクさんは、21歳のときから3年もの歳月を費やして、目を拡大してまぶたを二重にし、エクボができるようにして、鼻や顎の形を整えて、腹部の脂肪や胸毛、ほくろ等を除去するなど、実に24回の手術を受けて、見事彼女を作るに至ったというのです。また同記事は、韓国の男性に対して行ったインタビューの結果として、86パーセントもの方が外見が就職の面接の際に重要な要素となると回答し、さらに56パーセントの方が、自分の容貌に不満を抱いている点があると回答していることを紹介しています。当然それだけであれば、日本の男性もそのような回答を答える方が多いでしょうが、その解決策として美容整形を頭に浮かべる方は少ないに違いありません。